富山へ〜福野夜高祭〜

福野夜高祭2日目を見てみました。 最後の引き合いまでは見てません! <配っていた非公式パンフより> --------------- 夜高祭は、富山県西部の砺波地方に伝わるお祭り。 田祭や観光祭として行われる地域もあるが、起源は南砺(なんと)市福野地区。 町立て早々に大火にあい、町のほとんどが焼けてしまったことから、神明社を 創建することとなった。伊勢神宮からの御分霊を迎える際、行燈を持って 迎えたことが始まりとされ350年あまりの歴史を持つ神事である。 --------------- 明治時代に町に電線が張られる前は、10m以上の行燈だったらしい。 美しい夜高行燈は祭りの最後に引き合い(行燈同士の喧嘩)でぶっ壊す!後腐れなくていいね! 喧嘩祭りとしてはかなり華麗で、アマチュアカメラマンが凄い数来ていた。 比較的マイナーな祭りなのかな? 駐車場は6時時点でもうだいぶいっぱい。
6時半から練り歩きが始まるとのことで6時に現地入りすると、 既に行燈の移動が始まっていた。 夜高行燈(あんどん)でけぇええええ!
まだ明るいのであまり目立たない。

各町の夜高行燈が小さいものから順番に神社(福野神明社)に。

銀行が並ぶ交差点に各町の大小行燈が鎮座する。
各行燈のミニチュアも展示されている。かわいい!

暗くなると、その巨大さと灯りで非常に美しい。

これを2〜3ヶ月で作るのか!凄い!
最後にぶっ壊す祭りなので毎年つくっているようだ。 和紙と竹とはいえ凄いなぁ。
きれい〜。間近で見られるし普通に触ることもできるので楽しい。
城端線福野駅
駅前には14mの巨大な「文久の大行燈」。
夜に映える大行燈はかなりキレイでした。 激しく動きまわる大行燈は大迫力です。 カメラが趣味の方は一回行ってみることをおすすめします。 ちなみにちゃんと撮りたい場合は脚立必須です。
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