一日目
そんなこんなでついにフェリー乗船日が来た。
フェリー乗り場はフジテレビのすぐ近く。というか目の前。
東京を抜けなくて済むのは千葉県人には非常にありがたい。
途中の道が意外と混んでいて2時間近くかかってしまった。
17時くらいに到着し、早速手続きへ。
フェリーの料金は現金で当日払う。
往復割引で予約していたため、復路証明券をもらう。復路がちょっと安い。
たのむぜポンコツ!
フェリー乗り場の3階が待合室になっているため、そこでしばし休憩。
といっても100キロも走っていないのでぜんぜん疲れていない。
ちょこちょこフェリー乗客が集まってくる。でも、スペースの割りにガラガラ。
この時期はこんなものなのかな。
シャトルハイウェイラインの例があるのでちょっと不安になる。
ここもそのうちつぶれるんじゃないかと・・・。
フェリーは、大型の荷物(でかいコンテナ)をドカンドカンと積んでいく。
コレを見ると、飛行機ではコレは運べないな〜とか考えてしまう。フェリーは偉大だ。
コンテナを積み終えるとバイクの搬入が始まる。まず、無人航送(バイクのみ、車のみ運ぶこと)の
バイクが搬入される。
そして、ついに一般車両の乗船が開始される。
バイク用のスペースが用意されていて、そこに止めると、乗務員さんがバイクを床に固定してくれる。
ギアはロー。
駐車場には徳島まで(このフェリーは東京→徳島→北九州)アクセスできない。
タオルは有料なため、おろしておいたほうがいい。
金がないので、当然2等船室なのだが、絨毯床の上に毛布一枚はちと薄いっす。シュラフ持ち込んだほうが快眠できる。
枕はちょっと高いのがタダで転がっている。
さよならとうきょう
波もなく、することもなく過ごす。風呂入って、食堂でメシを食う。
食堂は普通の給食っぽいがそこそこうまい。値段も1000円以下で十分な量がある。
カツカレー大盛りマジ多い。
行きはツーリングマップルで暇つぶし。
いまどこにいるかは地図でわかる
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