俺のJUNO-Dがこんなに音がでないわけがない

はじめに このページの内容は酔っ払いの妄言です。 真似して壊しちゃっても当方は責任は負いません・負えませんのであしからず。。。 やるときは自己責任で! も く じ 1. ものろーぐ 2. ぶんかい 3. そうじ 3-2. アパ(略 4. おわり 1.ものろーぐ 学生の時発売されて一目惚れしたJUNO-D。 こいつのデザインはいま見てもかっこよく、音もまぁ悪くない。 最近はもっぱらDTMの音源にしか使ってないが、下手くそながらたまには弾きたくなる。 ただ、このキーボード、あまり弾かないと音が出なくなる個体があるようだ。。。 ネット上にも何件かおんなじ症状の人がいて修理をしていたサイトがあった。 家のJUNO-Dは全部の鍵盤が音出なくなっちゃったので、とりあえず分解! いろいろやったら全部音が出るようになったので 破壊リスクあり&★★★保証効かなくなります★★★ がレポします。 誰も見ていないでしょうけどtwitterで飲みながら実況してた内容です。 2.ぶんかい さて、まず分解。ネジが6種類位&バネが61鍵分あるので、マグネットネジ皿は用意が必要です。 コツは特になく、ネジをひたすら外すだけ。電源は抜いておきましょう。 外すネジは底部のネジだけでOK。背面パネルのネジはそのままで外れます。 # 必要工具 ドライバー マグネット付きネジ皿 テネシーウィスキーと氷 外すとすごいホコリが…。 3.そうじ 鍵盤が外れると後ろにバネが付いてる。コレを手で持ち上げると外れるので12鍵ずつくらい外していく。 鍵盤を外すとゴムシートが見える。ちぎらないようにスポスポ外していく。 鍵盤はいわゆるファミコンコントローラーと同じような感圧センサー方式。 でもこの方式、ガンガン弾く人だとダメになりやすそうだが…。 3-2. アパム!アパム!酒!酒持ってこい!アパーーーム! アルコールで掃除。。。 じゃなくて綿棒 + 無水エタノールでとりあえず掃除。ゴクゴク。。。 (※脱税になるらしいので飲まないでくださいね) ゴムシートはホコリが凄いので洗剤で水洗い。 これで直るかな〜と思っていたが直らなかった(´・ω・`)ゴクゴク。 しょうがないので古典的な鉛筆によるカーボン塗り塗りを試す。 いわゆる、ファミコンコントローラーのボタンやリモコンボタンの接触不良を 回避する裏技?的な何か。 ここにこんな感じで塗ってみる。電極削らないように…。 なかなか効果的で塗って5,6回叩くと音が出るようになった。 12鍵でだいたい作業時間は20分くらいか。。。ゴクゴク。 一鍵ずつ音出しチェックしつつ進めていく。12鍵盤終わったら鍵盤はめて次。。。ゴクゴク。 ハァハァ…。 うっし! できた!カンパーイ!ゴクゴク。 4.おわり わーい。コード弾いてメロディーが出る!(当たり前だろ) BGM : 夏影(冬なのに・・・) でもJUNO-Dってほんとデザインいいんだよねぇ〜。 オレンジの液晶とかレトロな雰囲気もあってかっこいい。ゴクゴク。うぃ〜。 # とりあえず一週間たっても音は出てるのでカーボン(黒鉛)塗りは効果あると思われ。 # ちゃんと治したい人はRolandへ! # りれき 2011.01.16 新規作成 # 参考ブログ 安奈路具屋 ↑TOP↑
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